竹久夢二の作品【立田姫】を復刻。
屏風にしました。

富士山を背景に、豊作を司る秋の女神・立田姫が、
農民の苦しみを背負うかのように立っています。

引用した漢詩は、杜甫「歳晏行」の一部で、
「去年は米が高くて日常の食にも事欠き、
今年は米が安く農民は苦しい生活を
しなければならない」といった意味です。

生涯、弱い立場の人々に寄せた、
夢二の優しさがくみとれます。

後ろ姿を見せつつも、顔を向いている。
それが不自然に感じられないのは、
S字型の曲線をゆるやかに交差させた、
緻密な構図によるものです。

後ろ姿と優雅な顔の表情で美しさを表わそうとした、
夢二が到達した、理想の女性像です。

夢二郷土美術館
主任学芸員小川晶子著『夢二の四季』より抜粋

商品説明

仕様二曲一双屏風
サイズ屏風サイズ:約115.0×92.0cm
特徴昭和6年作品
夢二郷土美術館所蔵
黒船屋復刻作品、第1回発表作品
注意画面上と実物では多少色具合が異なって見える場合もございます。
ご了承ください。

※発送まで20日ほどかかります。